[EXPO]Bedrockが作成した線画を砂の上に描く展示について話を聞いてきました #EXPO #AWSreInvent
製造ビジネステクノロジー部のやまたつです。
re:InventのEXPO会場で、Bedrockが作成した線画を砂の上に描く展示について話を聞いてきました。
全体像
以下がその全体図です。
少しわかりづらいですが、砂場と壁の間にあるPCでスライドとWEBアプリを操作していました。
WEBアプリの画面には主に
- テキストを入力する欄
- テキストに基づいてBedrockが提案した線画
- ボタン(絵を描き出す)
が配置されていました。(写真なくてすみません。。)
AWSの構成
構成は3つのパートに分かれていて、左側のWEBアプリパートで「テキストの受領」と「線画の作成」を行います。
真ん中のパートで、線画からxy座標データを出力します。(話には聞けなかったけど、時系列の座標情報でしかも一筆で書ける必要があることに、ブログを書きながら気づきました。。。)
最後にラズパイに座標情報が送信されて、砂場の下に仕掛けられた磁石がゆっくり動き出し、線画が描かれます。(秒速2センチくらいのスピードだったかと)
最後に
「次の絵のために砂場をリセットするのはどうやっているの?」
という質問したところ
「今は手作業です。来年は自動化されているかもしれません。約束はできませんがw」と笑っていました。
私がいまいち聞き取れていないことに気づくと、とても丁寧な英語で説明してくれました。また、最後に「いい出会いだったね!」とも言っていただきました!
re:Invent、あたたかい!!
以上でした!